MacBook Pro 13 Late 2016 with Touch Barのレビュー
こんにちは。
今回は、 先日発売された新型MacBook Pro 13インチ with Touch Barを購入しましたので、
数日使ってみた感想を書いていきたいと思います。
2記事目でいきなりレビュー記事を書くのも気が引けますが、気にせずレビューしていきます。
購入に至った経緯
今までは僕が使っていたのは、MacBook Pro 13インチの Late 2011でした。
CDドライブを内蔵したゴツめのやつです。
購入してから約5年弱、HDD→SSDの換装を経て今まで現役で使ってきましたが、流石に持ち運ぶ時の重さや処理の遅さが気になり始め、今回新型の購入を決意した次第です。
スペック
スペックは以下の通りです。
- CPU:2.9GHzデュアルコアIntel Core i5プロセッサ
- メモリ:16GB 2,133MHzメモリ
- ストレージ:512GB PCIeベースSSD
- グラフィック:Intel Iris Graphics 550
毎日大学に持って行くことを考えて、サイズは13インチにしました。
しかし、性能面からみたコスパ的には15インチモデルがかなり良いみたいです。
ただ、僕の用途だと強力なGPUは必要でないし、
やはり15インチは少し大きすぎますね…
また、研究で使うデータの解析や資料作成をする都合上、メモリは16GBにしています。個人的にメモリは多くて困ることはないです(少なくて困ることはしょっちゅうですが…)。
ストレージ容量については悩みましたが、512GBにしています。
滅多に使わないデータなんかは外付けのHDDや研究室のPCに置いておけば良いし、iPhoneの母艦には自宅のiMacを使っているので、 512GBあれば十分です。
ちなみに色はスペースグレイにしています。
これも実はすごく悩みましたが、新しい物好き+黒系色好きなので結局スペースグレイにしました。
外観
さて、外観です。
まずは箱。
はい。カッコいいです。
新型MacBook Proにおける「薄さ」や「Touch Bar」といった特徴を生かしたパッケージだと思います。
次に、箱を開けたところ。
Apple製品全てに共通することですが、開けた時の印象を凄く意識していますよね。
そして、Macを取り出すと。
ここもいつも通りです。
ケーブル・アダプタ類が綺麗に収納されています。
では取り出したMacを開きます。じゃーん。
おお〜かっこいい!
画像だと分かりにくいですが、スペースグレイは凄く渋くておしゃれです。
光の当たり具合で黒っぽくなったり、シルバーぽくなったり面白いです。
そしてやっぱりトラックパッドが広いですね〜
そして目玉のTouch Bar。
Touch Barは思ったよりも高解像度で、物理キーと並んだときの違和感はほとんどありませんでした。
そしてキーもなかなかに薄いですね。
先代のMBP(MacBook Pro)が分厚いキーだったので、慣れるまで時間がかかりそうです。
使ってみて
まだ使い始めて一週間弱ですが、一番驚いたのは動作の速さです。
ベンチマークなどは散々ネットに上がっていますが、やはり実際に触った時の体感速度はめちゃくちゃ速く感じます。
Dockのアプリがワンバウンドで立ち上がるのはなかなかの感動です。
今回のMBPはSSDが相当高速らしいので、その恩恵でしょうね。
少なくとも、操作上のストレスはほぼ皆無になりそうです。
(比較対象が5年前のMBPなので、当たり前っちゃ当たり前…?)
Touch Barはなかなか面白いです!
画面の明るやさ音量を直感的に操作できるのは、思いの外便利でした。
あと地味ですが、Finder操作時にフォルダの作成・削除がTouch Barから一発でできるのも意外と使えます。
まだ対応アプリが少ないので評価しにくいところもありますが、個人的には悪くないと思いました。
気になっていたキーの打鍵感ですが、やはり最初は違和感がありました。
しかし、数日使っているうちにほとんど気にせず使えるようになったため、結局は慣れな気がします。
キーを"叩く"というよりは、"撫でる"ように打つようにすれば圧倒的に打ちやすくなると思います。
さてさて、今回は購入した新型MacBook Proについてざっと紹介してきました。
まだまだ使い始めなので、また使っていくうちに気がつく点もあるかと思いますが、個人的には大満足です。